solar2Dという2Dのゲームエンジンがお気に入りです。
solar2Dの詳細などは、専用ページやチュートリアルをどうぞ。
そこで必要だったので、PHPで言うvar_dumpを作成してみました。
var_dumpとは
var_dumpとは、PHPの関数で、変数の中身を綺麗な形で閲覧するものです。
python でいえば pprint などで、データ出力の整然化、と言われます。
ソースコード
とても単純なモジュールの形で、簡単に導入可能です。
まず var_dump.lua などをプロジェクトファイル直下(など)に作成します。
そして以下のように書きます。
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local M = {} function makeIndent(indent) local ret = "" for i=0,indent do ret = ret .. " " end return ret end function M:p(data, n) n = n or 0 local indent = makeIndent(n) local indent2 = makeIndent(n+1) print(indent.."{\n") for k,v in pairs(data) do if type( v ) == "table" then print( indent2 .. k .. " = \n" ) M:p(v,n+1) else v = v or type(v) print( indent2 .. k .. " = " .. v .. ",\n") end end print(indent.."}\n") end return M |
利用方法
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vd = require( "var_dump.lua" ) data = { a = 1, b = { c = 1 } } vd:p(data) |
solar2Dシュミレーターのコンソールに、以下のように出力されます。
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{ a = 1, b = { c = 1, } } |
これは便利です！
